haniwers scan(スレッショルドを測定する)#

$ haniwers scan --help

基本コマンド#

$ haniwers scan # すべてのCH

vstartsからnstepsの数だけstepごとにスレショルド値を変更しながら、 duration秒のイベント数を測定してスレッショルド曲線を測定します。

デフォルトで、すべてのチャンネルに対して順番にスキャンします。

スキャンした結果は測定日/threshold_scan.csvに保存されます。 カラムはtime, duration, ch, vth, eventsです。

注釈

デフォルトは vstarts "250,250,250"--nsteps 50--step 1に設定しています。 OSECHIの個性にあわせて、適切なデフォルト値を探してください。

単純に計算すると チャンネル数 * スレッショルド値の数 * 1点の測定時間(秒)の測定時間が必要です。 シリアル通信がうまくいかない場合、最大チャンネル数 * スレッショルド値の数 * タイムアウト(秒)かかります。

オプション#

  1. --ch

  2. --step

  3. --duration

  4. --load-from

  5. --quiet

チャンネルを個別指定したい#

$ haniwers scan --ch 1    # CH1のみ
$ haniwers scan --ch 2    # CH2のみ
$ haniwers scan --ch 3    # CH3のみ

--ch チャンネル番号オプションでチャンネル番号を個別に指定できます。

測定間隔を変更したい(--step#

$ haniwers scan --step 5    # すべて
$ haniwers scan --step 5 --ch 1    # CH1のみ

--step ステップ数オプションでスレッショルド値の測定間隔を変更できます。 デフォルトの測定間隔は1です。

測定範囲を変更したい(--vstarts / --nsteps / --step#

$ haniwers scan --vstarts "200,220,250" --nsteps 20 --step 3
# ch1: 200 -> 260まで (3step刻み)
# ch2: 220 -> 280まで (3step刻み)
# ch3: 250 -> 310まで (3step刻み)

--vstarts--nsteps--step オプションで測定範囲を変更できます。

1点の測定時間を変更したい(--duration#

$ haniwers scan --duration=30

--duration 秒数オプションで1点あたりの測定時間を変更できます。 デフォルトの測定時間は10秒です。

設定ファイルを変更したい(--load-from#

$ haniwers scan --load-from="scan.toml"

--load-from ファイル名で設定ファイルを変更できます。 デフォルトのファイル名はscan.tomlです。

設定内容はdaq.tomlと同じです。

注釈

特定のチャンネルだけスキャンするために、開始直後にすべてのチャンネルのスレッショルドを高めに設定しています。 (2023/08/15時点で500に設定)。 そのあとで、該当するチャンネルだけに対してスレッショルド値を変更しながら測定します。 そのため、すべてのチャンネルを同時にスキャンすることはできません。 (これは、主にDAQの都合で、原理的にはできるはずです。が、たぶんやらないです)