Raspberry Piの設定#

Raspberry Pi OSの設定については Raspberyy Piの使い方 - KumaROOTを参照してください。

使用しているモデルを確認する#

$ more /proc/device-tree/model
Raspberry Pi 3 Model B Rev 1.2
Raspberry Pi 400 Rev 1.

/proc/device-tree/modelの中身で、使っているRaspberry Piのモデルが確認できます。

Linuxパッケージを更新する#

// パッケージを定期的に更新する
$ sudo apt update
$ sudo apt upgrade

// 最初 もしくは たまに実行する
$ sudo apt full-upgrade

Linux関係のパッケージは定期的に更新が必要です。 セキュリティパッチなども含まれるため、こまめに実施するのがよいと思います。 よほどのことがないかぎり、更新を適用して動かなくなることはないと思います。

Pythonの設定を確認する#

// Pythonのバージョンを確認する
$ python3 --version
Python 3.11.2

// pipのバージョンを確認する
$ pip3 --version
pip 23.0.1 from /usr/lib/python3/dist-packages/pip (python 3.11)

// pipを更新する(定期的)
$ pip install -U pip

Pythonのバージョンを確認しておきます。 Raspberry Pi 400に使ったRaspberry Pi OS(64-bit / Debian Bookworm)は Python3.11がプリインストールされていました。 Pythonパッケージを管理するpipコマンドも(定期的に)更新してください。

pipxを設定する#

// インストールする
$ sudo apt install pipx

// パスを設定する(初回だけ)
$ pipx ensurepath
Success! Added /home/osechi/.local/bin to the PATH environment variable.

// パス設定を確認する
$ echo $PATH
/home/osechi/.local/bin:/usr/local/sbin:/usr/local/bin:/usr/sbin:/usr/bin:/sbin:/bin:/usr/local/games:/usr/games

PyPIにあるhaniwersを使う場合、pipxでインストールできます。 まずaptを使ってpipxをインストールしてください。 そしてpipx ensurepathでパスを設定します。

(オプション)uvを設定する#

// uvをインストールする(オプション)
$ pipx install uv

uvpippipxを代替するパッケージ管理コマンドです。 Rust言語で実装されているため、pip/pipxと比べて高速に動作します。 まだAPTリポジトリに登録されていないため、pipxでインストールします。

注意

pipxuv toolでインストールされるバイナリーのパスは同じ($HOME/.local/bin)です。 どちらのツールを使うかは好みですが、まぜないようにしたほうがいいと思います。

(オプション)poetryを設定する#

// poetryをインストールする(オプション)
$ sudo apt install python3-poetry

GitLabリポジトリのhaniwersを使う場合、開発環境の構築が必要です。 aptを使ってpoetryをインストールしてください。

(オプション)SSHの設定#

同一のアクセスポイント(無線LANやテザリング)に接続しているパソコンからSSHログインできるようにしておくと便利です。 デフォルトのユーザー名の設定が必須です。 詳細はKumaROOTに整理しました。

注釈

デフォルトのユーザー名とホスト名はpi@raspberrypiでしたが、現在は非推奨です。 同じものを設定することは禁止されていませんが、別のユーザー名とホスト名を設定してください。

(オプション)VNCの設定#

詳細はKumaROOTに整理しました。

(オプション)Dockerの設定#

Docker公式のチュートリアルにしたがって、Docker関係のパッケージをインストールしてください。